1997年11月号 掲載
巨樹の町 小田町を歩く
小田町では、良木の産地として知られる小田深山だけでなく、山裾の集落にある寺社の境内にも樹齢千年を越える巨木たちが堂々と聳えている。
一つの町にこれだけたくさんの巨樹がある町は全国的に見ても例がない。
小田町を訪れ、巨樹を目の当たりにすれば自然のいのちに対する深い感動と畏敬の念が湧いてくるにちがいない。
広瀬神社のイチイガシ、樹齢千年以上
小田町上川、薬師堂の銀杏、樹齢600年
小田町中川三嶋神社の乳出の大銀杏、樹齢1200年以上
広瀬神社のケヤキ、樹齢千年以上
上川、小田川河川敷のあかめやなぎ、樹齢600年巨石のうしろに見える
小田深山にある環境教育スクール「森の学校」の紅葉。
「森の学校」は、
小田町の「ODAの木プロジェクト」の一環として旧小田深山小・中学校の校舎を活用して開かれた。
● 問い合わせ先/環境教育スクール「森の学校」
〒791-35 愛媛県上浮穴郡小田町大字中川小田深山
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